ダウンロード
http://cakephp.org/からダウンロードしてくる。
MAMPのhtdocs内に置く。何かフォルダ作ると良い(ここでは、cakephp/)。
設定ファイルを2ついじる
app/Config/core.php
最初に、
Use it to configure core behavior of Cake.
とあるので、Cakeのコアな振る舞いを設定するファイルのようです。
ざっと見ると、デバッグレベル、エラーハンドラ、ログなどが設定できるようです。
その中で、
Configure::write('Security.salt', 'DYhG93b0qyJfIxfs2guVoasdfoahsaUubWwvniR2G0FgaC9mi'); Configure::write('Security.cipherSeed', '768593096576788763453542496749683645');
のような2行を検索で探して、二個目の引数をちょこっと変えます。何文字か削ったり足したりします。
app/Config/database.php
最初に、
In this file you set up your database connection details.
とあるので、データベースの接続の詳細を設定できるようです。
DATABASE_CONFIG
というファイルの中の、値を変えることで、DBへの接続情報を渡します。
class DATABASE_CONFIG { public $default = array( 'datasource' => 'Database/Mysql', 'persistent' => false, 'host' => 'localhost', 'login' => 'root', 'password' => 'root', 'database' => 'cake20', 'prefix' => '', //'encoding' => 'utf8', ); public $test = array( 'datasource' => 'Database/Mysql', 'persistent' => false, 'host' => 'localhost', 'login' => 'root', 'password' => 'root', 'database' => 'cake20', 'prefix' => 'test_', //'encoding' => 'utf8', ); }
MAMPの場合、上記のようにlogin/password
はroot
に、database
は専用に作ったDB名
を入れます。
$default
と$test
がありますが、$testの方はユニットテストのために使うものらしいです。テスト時には、テーブルを作って消すという作業が発生するらしいので、prefix
を付けておくことで、本番テーブルが消えてしまう失敗を防ぐことができるそうです。
色々エラーが出るかもですが、localhost/cakephp/
にアクセスしたときに以下のように全てがグリーンになるようにします。
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