リンクをどのブラウザで開くのかを指定できるMacツールの Choosy

Rebuildというポッドキャストで言及されていたツールを試してみたらすごく便利。

制作の作業をしているときなど、僕が開いているブラウザは3つくらいになります。

調べ物参照用、読み物用に Vivaldi。制作そのものはChrome、Backlogなどのタスク管理ツールはFirefox、みたいな感じです。困るのは、SlackやメッセンジャーなどからBacklogへのリンクを開こうとするとデフォルトになっているChromeが開くこと。ログインしてないから見れなくて一手間増えます。

それを解決してくれるのが、Choosyです。”A smarter default browser for Mac OS X”とあるように、デフォルトブラウザとして振る舞いつつ、機能としてはリンクをクリックした瞬間にどのブラウザで開くのかを指定させてくれることです。

Choosy が有効になっている時にリンクをクリックするとこういうのが出る。

Choosy が有効になっている時にリンクをクリックするとこういうのが出る。

カーソルのところにこのウィンドウが出てくるので、ササッと選んで開くことができます。また、いろいろな条件でこの作業をぜんぶすっ飛ばして規定のブラウザで開かれるように設定することもできます。

条件に従ってどのブラウザで開くのかを設定する画面。

条件に従ってどのブラウザで開くのかを設定する画面。

設定できる条件は、

  • URL
  • リンクタイプ
  • ソースアプリケーション(リンクがどこにあるのか)
  • URL短縮サービスを利用しているか

などです。便利だよ。

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