ローカルの環境でメールの送信を確認したいとき、
- メールが送れない
- 送られても困る
- いちいちメーラーを開くのも面倒だ
ということがあると思います。そんなときには、VCCW + MailCatcherで送信メールを確認するための環境を構築 | Firegoby が便利!
- 簡単なコマンドで起動することが可能。
- ウェブサーバーも同時に起動し、送信したメールをブラウザで確認することができる。
- メールはMailCatcherから先には送信されない。
- ウェブソケットを使用しており送信したメールはリアルタイムで表示される。(リロードが不要)
- APIを搭載しており、たとえばユニットテストなどで送信メールの内容の確認を自動化できる。
僕も使ってみたので、WordPressなどなどの設定を見てみたいと思います。
MailCatcher を利用するのに必要なこと
- MailCatcher 本体のインストール(
gem install mailcatcher
) - WordPress のプラグイン Mailcatcher for WordPress を有効化
wp-config.php
へdefine(WP_MAILCATCHER, true);
を記入
だけです。
これが終わったらターミナルから、mailcatcher
と実行するだけです。
$ mailcatcher Starting MailCatcher ==> smtp://127.0.0.1:1025 ==> http://127.0.0.1:1080 *** MailCatcher runs as a daemon by default. Go to the web interface to quit.
ブラウザで http://127.0.0.1:1080
へアクセスするとブラウザがメーラーになってて、WordPressが送信するメールを全部受信できます。宛先が誰であっても全部ここに来ます。メールをキャッチ!
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