リファクタリングをしていて、ある配列のデータの持ち方に疑問が生じた。
ソースコードを大幅に手術した。
新しいソースが示唆を与えてくれて、管理画面インターフェースを再考した。
PaxCoworkingにいた二人に相談した。
ころぐの方向性がまた明確になった。
WordCamp神戸でかわいいアドミンの元をプレゼンしたこと、文原さんがプリンタの設定を終えてくれていたこと、大きなデスクが運び込まれていたこと、大きなホワイトボードがあったことと昨夜ジャッキーさんのパーティーでたけおさんがホワイトボードで作業する誰かの話をしてくれたこと、松田さんと木村さんとリファクタリングに話が及んだこと、三児の父である滝口さんと今夜話をしたこと、ジェリ子さんが褒めてくれたこと、開発だけは、僕がずっと一人で進めてきたことの意味、なぜ僕はスタートアップではないと感じ続けてきたのか、WordPressのマルチサイトとの出会い、PHPスキルをずっと磨いてきたこと、二年前にウェブ制作の勉強をし始めないといけない状況になったこと、子どもが生まれてきてくれたこととそのタイミング、そしてなぜ彼女が女の子だったのか、ころぐがなぜころぐという名前なのか、思いついてからリリースまで2年弱の時間がかかってしたことの意味、コワーキングスペースに出会えたこと、僕の娘に対する愛情、第二子懐妊のタイミング、WordCamp東京の打ち上げで二人以上の子どもの登録要望を激しくしてもらえたこと、なぜBuddyPressを選択しなかったのかということ、なぜ原さんや安藤さんや田中さんや中畑さんとWordCamp東京を契機にして出会いMVCの思想に少しだけ触れたのか。
これらの偶然と必然。
新しいソースコードに目をやると、今まさに明確になったコンセプトを、そのシンプルな配列がそのまま表していた。
ずっと頭の中でモヤモヤとしていたものが、ほんの少し、形を見せ始めていた。
CODE IS POETRY.
ソースコードと人生が、プログラミングと愛情が、ころぐと僕自身が、きちんと繋がった気がして、記念にこの文章をポストします。
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