WordPress4.0で導入されるらしいLanguage Pack(言語パック)の様子をざっくり。

もっとブログを書こう!ということで、さくっと見てみました。

WordPress › Internationalization goals for 4.0 « Make WordPress Core

の要約だけですが、意味が分かるようにしてみました。

4.0のI18nのゴール

  1. WPインストールの最初の一歩は言語の選択であるべき。残りのインストールプロセスはその言語で。
  2. 設定>一般の画面で言語の切り替えができるように。切り替えたら言語パックがダウンロードされるべし。
  3. 管理画面からユーザーの言語で利用可能なテーマとプラグインを検索できるようにすべし。
  4. ローカライズされたWordPressのパッケージは自動生成されるようにして、コアのリリースの手続きの中で即時利用可能になるべき。
  5. ローカライズされたWordPressのパッケージは一番最初の、.orgからのダウンロード時にのみ使われるべき。言語パックは、アップデート時に可視化された状態で利用されるべし。

面白いですね。

言語パックというのが、コアと独立で導入されて、APIが作られて連動するイメージのようです。その他に、”localized package“(ローカライズされたWordPressのパッケージ)というのもあり、これは、コアのリリース作業の時に自動化されて利用できるようになる、ということのようです。

これを読んで思ったのは、日本語版というのは、readmeとかwp-config-sample.phpなどを含めて日本語版パッケージが、コアのリリースに合わせて配布してもらえるスピードが速いため、あまり気になってはいなかったけれども(ありがたい!!)、他の言語ではそうもいかず、英語版を入れてから言語ファイルを入れるとか、そういうことが行われているのかな?ということでした。

テーマやプラグインを、対応言語別に検索できるのとか、面白いですね。

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